標高1000m近くの高原で稲作を実現するため農業用水を貯水すると同時に、冷たい水をあたためる温水ため池。昭和26年に完成。生活用水、防火用水としても利用されている。
2000年ごろに行われた大規模な改修工事に合わせ、富士見町が地元の意見をとり入れながら親水空間として整備した。とはいっても駐車場があるぐらいで、道路看板もないので見落としやすい。
釣り禁止。
長崎県大村市や福岡県に同名(烏帽子池)の池があるが、いずれも上空から見ると「エボシ」の形状をしている。
駐車場と案内板。
マークした場所は駐車場。