琵琶湖の南部、道の駅草津周辺は休日ともなると釣り堀のような密度で釣り人が立っている。若い男女の姿が目立つ。釣れるか釣れないかは二の次。美しい夕日を前に、それぞれの時間を楽しんでいるように見えた。
広大な琵琶湖とはいえ、南部はどこもかしこも釣り人の密度が高すぎて狭く感じるほど。湖岸に沿って随所にある無料駐車場はクルマでいっぱい。さすが日本一のブラックバス釣りのメッカ。
湖岸の写真は、道の駅の周辺に複数ある湖岸緑地のひとつ。無料駐車場とトイレも整備され、ビーチのような湖岸形状でボートなどの出艇も容易である。
道の駅草津からすぐの湖岸には琵琶湖博物館もあり、初めての人にとっては広大すぎてつかみどころのない日本最大の湖への第一歩を踏みだすには最適な拠点といえる。
マークした場所は道の駅。