【鞍掛沼公園】
水辺公園と一体化した道の駅。公園には鞍掛沼公園と、池名が冠せられている。
スポーツ施設、レストラン、展望タワー、グランドゴルフ場に日帰り温泉などが池畔にちりばめられ、バーベキューもできるというから贅沢この上ない。
主要構成要素となっている鞍掛沼は、ざっと周長1.5kmで遊歩道、水上デッキもあり、中の島や飾り舟も浮かぶ本格的な潟湖のスケールで水辺に親しめる。池畔には「鯉の里」という大きな看板もあり、錦鯉が放たれているのだろうか。「鯉の里」といえば、新潟県小千谷が有名だが栃木県鹿沼にもある。
池に隣接する道の駅は、八郎潟や衛星湖沼群も近いので釣り人にとっても拠点として重宝な立地である。ただ気になるのは、交差点名。「蒲沼」となっていた。
初めて訪れた日は2018年の秋田豪雨にあたってしまい、周辺道路はいたるところで冠水した状況の中、池もあふれそうになっていた。
2度目の2019年冬は雪景色の沼に会えた。三度目の2020年7月は夜景に。タワーがライトアップされていた。
岩手県一関市に栗駒山湖沼群にも同名の沼がある。
マークした場所は道の駅