三度もオートバイを投入してやっと姿を捉えることができた池。
初回のアプローチではKLX125というオートバイ、二度目のアタックではKSR110、三度目はDトラッカー125と、なぜかカワサキの似たようなバイクばかり。
三度目はバイクに空撮機材を搭載する必勝態勢でのぞんだ。
初めて見る海老敷第二堰の水は、コーヒー牛乳のような房総マディーとでもいうべき、房総の野池で多く見られる色。
そういえば地球史の世界的な指標として千葉の名をとった「チバニアン」がが採用されるとか。房総独特の水の色は、古い地層と関係があるのだろうか。
初回アプローチのレポート
海老敷金比羅山の懐に抱かれた池である。
登山コースからは見えるのかもしれないが、車路からは池の姿を確認することができなかった。
海老敷金比羅山入口。この道で池の近くまで行くことができる。
マークした場所は海老敷第一堰(広田堰)。当該の池はマーク地点より南西に900m。