水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

海老敷第二堰(千葉県南房総)

f:id:cippillo:20171127231836j:plain

三度もオートバイを投入してやっと姿を捉えることができた池。
初回のアプローチではKLX125というオートバイ、二度目のアタックではKSR110、三度目はDトラッカー125と、なぜかカワサキの似たようなバイクばかり。
三度目はバイクに空撮機材を搭載する必勝態勢でのぞんだ。
初めて見る海老敷第二堰の水は、コーヒー牛乳のような房総マディーとでもいうべき、房総の野池で多く見られる色。
そういえば地球史の世界的な指標として千葉の名をとった「チバニアン」がが採用されるとか。房総独特の水の色は、古い地層と関係があるのだろうか。


f:id:cippillo:20170322224417j:plain
池を見下ろせそうな道を通ってみるが微妙に見えず。


f:id:cippillo:20170322224419j:plain
アプローチ路入口。「海老敷第二堰堤方面」と記された看板がある。


f:id:cippillo:20170322224418j:plain
しかしこのアプローチ路は立入禁止になっていた


f:id:cippillo:20171127231836j:plainf:id:cippillo:20171127231840j:plain
やっと空撮で姿を見ることができた

初回アプローチのレポート

f:id:cippillo:20150301061224j:plain

海老敷金比羅山の懐に抱かれた池である。
登山コースからは見えるのかもしれないが、車路からは池の姿を確認することができなかった。

f:id:cippillo:20150301061226j:plain

海老敷金比羅山入口。この道で池の近くまで行くことができる。

f:id:cippillo:20150301061225j:plain


マークした場所は海老敷第一堰(広田堰)。当該の池はマーク地点より南西に900m。