広島におけるブラックバス釣りの聖地「白竜湖」の近くという立地もあいまって、古くから人気バスポンドとしての地位を確立していた神田大池。
訪れたときは、人の気配も魚の気配もなく、しんと静まりかえっていて意外な印象でした。低い丘に囲まれていて、のどかな感じ。
水泳、水上遊びは禁止、という看板がありますが、釣りは水上遊びになるのかならないのか解釈に委ねるということでしょうか。
もうひとつ、「あなたは善意の持主です」という呼びかけではじまる看板もめずらしい感じがしますが、そのわりにはゴミを捨てると「罰せられますので」とあり、良心に訴えかけようとしているのか、罰をちらつかせて脅そうとしているのか、これもまた解釈に悩む神田大池でした。