水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

御手洗池(石川県七尾)

赤蔵山憩いの森。みたらしいけ。
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聖武天皇のころから枯れることなく湧き出る泉。

前日にすぐ下にある池を御手洗池と間違ってしまい、本物の御手洗池を見ることなく去ってしまった。心残りで翌日、訪れた。何のことはない、下の池から二十メートルほど。道からは石段をおりれば、すぐだった。
赤蔵山のハイキングコースのスタート地点に位置し、駐車場、トイレがある。
この池は聖武天皇の眼病を治癒した逸話や、戦国武将が馬もろとも呑み込まれ、その後、正月になると赤い蔵が底から浮かび上がり「赤蔵」の地名の由来になっているとか。枯れることなく今なお名水百選の水は地域の田畑を潤している。

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この石段をおりるとすぐ。
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駐車場と案内板
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マークした場所は駐車場。