水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

六反田池(茨城県水戸)

エコロジカルプランニングを適用した住宅地開発を行う「水戸百合が丘ニュータウン六反田池周辺地区計画」(大成建設)によって、池の周辺が造成中だった。
エコロジカルプランニングとは、自然地形を活かし造成による土地改変を最小限にし、階層的空間秩序にもとづき道路、居住地、自然保全地をゾーニングして開発計画をたてることである。
へらぶな釣り場ガイドブックに掲載されていたので、かつては、へらぶなはいたはずである。
2015年6月現在は工事により立ち入りができなかったが、エコロジカルプランニングによって、どのような水辺に生まれ変わるのか楽しみである。


水循環計画図:地形の状況に合わせた水循環システム(JUDIホームページより)


マスタープラン:水環境、 生態計画、 気象特性を統合化(JUDIホームページより)


周辺の野池・町池ノ図


マークした場所は高野池下の駐車スペース。