内湖。
目の前で60センチはあろうかという大物が。
「近江舞子沼」というよりは「内湖」の方が通りがよいだろうか。しかし琵琶湖の周囲には衛星のように取り巻く大小の湖沼がたくさんあり、それらを総称して内湖と呼ぶ。だからこの池が「内湖」と呼ばれるのは、内湖の中の内湖、ザ・内湖だからだろうか。
夏場は琵琶湖の浜が湖水浴場になるような好立地で、60UPの実績も多いことからエレキつきボートのレンタルや、駐車場など設備も充実。親水護岸が長くのびているから、おかっぱりもしやすい。朽ちてはいたがへらぶな釣り台もあった。
幸運にも目の前のアングラーが60センチはあろうかというランカーバスを釣り上げた。でっぷり太ったその姿は、琵琶湖の底知れぬポテンシャルを感じずにはいられなかった。一方、湖岸には外来魚回収ボックスもあり行く末も案じられた。
ゲートつきの有料駐車場だが、季節・曜日・時間帯によっては駐車場は無料開放もされているようだ。
駐車場と案内板
マークした場所が駐車場入口