立岡自然公園。宇土市自然公園。
加藤清正公が築いたため池。2000本の桜とキャンプ場も。
戦国武将・加藤清正公が築いたといわれる立岡池は、隣りあう花園池とともに立岡自然公園を構成し、季節には2000本もの桜が咲き誇る花見の名所でもある。
また両池は熊本でもっとも熱いへら釣り場だったが、2012年9月に、渇水と猛暑でへらぶなが大量死する事態に陥ったが、その後、魚影は回復してきている。
メジャー釣り場ながら0.5号以上の釣り糸禁止??
園内にキャンプ場あり。おかっぱりもしやすいことから平日からバサーにも大人気で、シーズンには岸のいたるところでバサーの姿。ボートは禁止。
釣りのルールとしてユニークなのは、0.5号以上の釣り糸を使ってはいけないというもの。野鳥保護のためと思われるが、正直、0.5号以内の釣りというのは、かなり厳しいものがある。へらぶな釣りでさえ、道糸0.5号だとハリスは0.2号となり尺以上のへらぶなだと上げられるかどうか。魚保護の観点からすると、環境にあまりやさしくないルールといえる。
池の周囲各所に駐車場あり。
桜の花弁で埋まるコンクリート護岸にへらぶな釣り師の姿。
水路も人気ポイント
駐車場と案内板
マークした場所が大駐車場。