雑木林の急斜面をのぼった先に。
板戸沼へと至るルート上にある。農家のおばあさんにおしえられたままに民家の庭先を通り抜け、あぜ道を抜け、雑木林の急斜面を這いつくばって登っていった先に現れたのが若畑沼。
水草が繁茂し、神秘的な様相で、しばし見とれてしまった。さあ、板戸沼へはもう少し。
若畑沼に至るまでのルートは下記に
bunbun.hatenablog.com
濡れ落ち葉もあり、這いつくばって登った斜面。
案内板があるので、一応、立ち入ってもいいようだ。
山形県に同名の沼
山形県と宮城県境近くの鍋越峠近くの山深くに同名の池があり、「鉄魚」(てつぎょ)の生息調査が行われたという報告がある。
鉄魚(ウィキペディアより抜粋)
テツギョ(鉄魚)とはフナ科の1種であり、体長は15cm程度で、鉄錆色をしたその体色から鉄魚と呼ばれる。 テツギョと呼ばれる魚には複数のものがある。 1つ目は、宮城県加美郡魚取沼で1922年に発見された、鰭の長いフナ。 1933年、魚取沼一帯が鉄魚生息地として国の天然記念物に指定され、金魚の原種ではないかと話題となったが、後の研究によって、在来のフナの突然変異であり金魚とは無関係である事が確かめられた。
貝沼周辺ノ図