水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

升潟(新潟県新発田)

【ますがた / 五十公野公園】

300品種60万本のあやめ園。食事、宿泊施設も。

升潟が主要構成要素となっている五十公野公園は「いじみの」と読む。県外の人ですぐに読める人はいないだろう。花見、花菖蒲に紅葉と季節の変化を楽しませてくれる。
野球場、テニスコート、体育館、陸上競技場といったスポーツ施設の他、食事、宿泊施設、大型遊具もある。
加治川サイクリングロードのサイクリング拠点としても最適。


 

護岸は釣りがしやすい形状

2010年ごろまでは、へらぶな釣り師にまじって、ライギョ狙いの若者が通う水辺だったが、ブラックバス、ブルーギルが殖えてからは、へらぶな、ライギョともに数を減らし、釣り人も減ったとのこと。メーター近い巨鯉もいたそうだ。
2015年秋の初訪時は渡り鳥が水面を埋め尽くし、釣りどころではなかった。
2022年の再訪時には、岸近くに居着いている大型魚の魚影にスピナーベイトを投げてみたが反応なし。また、ヨタヨタのヘラ、いやマブナが泳いでいた。野鳥か魚食魚にやられたらしく背中に刺青のような大きな痕が。



 

バックウォーター側



 

施設・設備

あやめ園

升潟のバックウォーター側の谷戸に造園されている。


池カフェ



ざりがに池

遊具

広場


駐車場

大型バスも可。


 

案内板



 

魚・動植物

フナの魚影あり。





 

Googleマップ

マークした場所に大駐車場。