桜台中央公園、桜台調整池
都市景観の手本として賞を受けた
千葉県市原の古いニュータウンの一角に、のびやかに水辺が広がり、池を渡る赤い八ツ橋が印象的な深城池。遊歩道、広場、自販機、トイレが整備され、2007年に市原市の都市景観奨励賞を受賞している。
ゆるやかな斜面にソメイヨシノ
水辺へと至る南西側のゆるやかな斜面にはソメイヨシノが植えられ、地元の人のお花見の場ともなっている。
大鯉が泰然と尾ひれを動かし、冬はカルガモも羽を休める。
住宅地のため、駐車場はないが、バスでのアクセスが可能。
釣りの状況は微妙
池はフェンスで囲まれているものの、遊歩道と池面が隣接している場所もあり、八ツ橋も含めてキャストできる場所はある。釣り禁止の看板はなく、ブラックバス狙いのルアーマンもときどき入釣しているようだ。ただ、駐車スペースもないことや、過去にフェンスに穴が開けられたりしたことから、地元の視線は微妙な感じである。