波志江沼環境ふれあい公園
関越自動車道と上武国道の二本の幹線道にはさまれた伊勢崎市最大の溜め池。
沼の東岸側を中心に親水公園として整備されており、沼を周回できる遊歩道は約1.8km。あずまややベンチもあり野鳥観察がしやすい。中央には波志江ふれあい橋がかけられている。
護岸はゆるやかに造成され、一部に自然のヨシ群落が残されている。水面の大部分はオープンウォーターだが岸近くにスイレンが広がる。
植栽を中心に構成された公園は、ハーブ園、コンビネーション遊具や各種健康遊具がある。
2014年現在、まだ造成中とのことで、今後が楽しみである。釣り禁止の看板は特に見あたらなかったが、釣り人の姿もなかった。これだけの大きさと環境がそろった沼だが、水抜きや冬場の減水の影響もあり魚類の定着にはまだ時間がかかるのかもしれない。
トイレとあずまや
広場
マークした場所が駐車場