ほおずきいけ。
里山を流れる宇刈川(うがりがわ)の源流には小さな滝がある。
その滝を越えてさらに上流に進むと、かつては地元の大人も子どもも泳いだり釣りをして遊んだというホオズキ池があった。
袋井の民話として、この池には少女と大蛇にまつわる伝説もあり、池の島に棲む大蛇の目が、陽光を受けて金色に輝くホオズキの実のようだったという。
現在、池は立入禁止となっており堰堤にはフェンスがある。滝に駐車スペースがあり、ホオズキ池には徒歩でのアクセスのみ。
源流の滝。池はこの上流側。
滝への入口の分岐
滝の前の駐車スペース。
道の三叉路にあった看板