谷山防災溜池。
堤高18mの重力式コンクリートの主堰体と土盛りの副堤をもつ。
「防災」と「溜池」という相反する目的を名にもつ池はめずらしく思った。大型の多目的ダムであれば、昭和32年に制定された特定多目的ダム法に縛られ水位を低めに設定されているが、この池は満々と水をたたえており、どういった運用がなされているのか気になるところである。
池の奥にも、古い堰堤のようなものが水面から顔を出していた。
駐車スペースあるが池とはフェンスで隔てられている。
駐車スペース
マークした場所は駐車スペース