いもりがいけ。
箱根峠と十国峠のあいだを結ぶ県道沿いにある。ただし県道からは池の姿は見えない。
笹藪の中を少し下ると透明度の高い美しい池が現れた。けっして厳しい表情ではないのに、どこか人を拒絶するような空気を感じるのは、ここが自然由来の水辺だからだろうか。
このイモリが池は、断層によってできた谷に水がたまってできたそうである。
釣り禁止等の看板は見あたらなかった。
県道から徒歩1分。県道わきに駐車スペースはかろうじて1台。ただし峠道の途中につき、長時間駐車は控えたい。
県道からは池へと通ずるヤブの道