ますだのよんだんぜき。
いすみ野池群の西はずれ、大多喜町との境界近くにある四段の池。アクセスは国道から、いすみ鉄道の線路を渡る。この踏切前後は、鉄道ファンにとって聖地ともいえるいすみ鉄道の直線区間なので撮影スポットとしても魅力的である。
四段の堰は南側にダート道がついており、ゆるく右に曲がりながら一段の堰、二段の堰と、丘陵の奥へと進んでいく。
水質はいずれもステイン。
手前の一の堰といちばん奥の四の堰はしばしば水抜きを行うようである。へらぶなが釣れるというが、釣り雑誌のオススメは二の堰の堰堤側。水質はステインでバサーの入釣痕跡も濃い。へらぶなの釣り台を設置できる箇所は限られる。
初春の釣査では魚影は確認できず。泡づけ等も見られなかった。(三の堰と四の堰は未調査)
一の堰を堰堤側から
二の堰側から見た一の堰
二の堰を堰堤から。奥に三の堰の堤が見える