じょうがやつぬま。
往年の愛好家管理型釣り池の理想形も今は・・。
県道からのアクセス路が狭いがわずかである。愛好家管理型のへらぶな釣り場としては理想的な場所とされてきたが、2018年初春、7年ぶりの再訪では堰体上に釣り台の残骸が積み上げられ、右岸側の桟橋状の釣り台の列も壊れて傾いでいた。
とはいっても荒れ果てた感じではなく、堰体の草はきれいに刈られ、この池がいまだ大切にされていることが伝わってくる。ただ、魚の気配はなく、水鳥もいない。
現地の看板のひとつに「城ヶ谷沼釣愛好会」が設置したものがあるが、文字は薄くなっていて読めなかった。
県のホームページによれば現在、この池には武蔵漁業協同組合の漁業権が設定されており、規約上は釣りには入漁料が必要ということになっている。(日券400〜500円)ただし外来魚駆除の意図があるのか、リール釣りは入漁料対象外のようだ。堰体下に駐車スペースあり。
マークした場所に駐車スペース。