水辺遍路

実踏・日本の湖沼 6,100湖

東京都

真姿の池湧水群(東京都国分寺)

お鷹の道。 首都に保全された名水百選の湧水池。 かつては国分寺崖線(こくぶんじがいせん)に沿って多数の湧き水が地域を潤していたが、都市化によって埋め立てられたり枯渇するなどして、往時の姿をしのばせる貴重な場所として真姿の池周辺の湧水と水路が…

おとめ山公園の池群(東京都新宿)

元祖・公園デザイナーが手がけた池群。 福島県の相馬藩主だった相馬家の邸宅跡地がおとめ山公園として整備され無料開放されている。相馬家の江戸屋敷かと思ったが、そうではなく、相馬家は大正時代になってここに邸宅を構えた。 その際、日本初の公園デザイ…

武蔵の池(東京都国分寺)

武蔵国分寺公園の構成要素となっている池であるが、いかにも公園池といった構造で深みはない。「武蔵の池」という池名は公園案内板に記載されていたものだが、公園造成時に付けられた愛称だろう。 公園は中規模の都市公園の様相で、派手さはないが地域住民の…

浮間ヶ池(東京都板橋)

浮間公園の池。 明治時代までは、荒川そのものだった。 東京下町のオアシス的な浮間公園。その中心構成要素である浮間ヶ池は荒川放水路が完成する前は荒川の河道、つまり荒川の本流そのものだった。釣り人のあいだでは「浮間公園の池」と呼ばれてきたが、「…

目黒不動尊の池(東京都目黒)

古い商店が並ぶ参道では、ヤツメウナギが名物。 境内に四つの池と水場がある。写真の池は仁王門のわきにある池で、池端には山手七福神の恵比寿神が祀られている。 ここの水辺では手水場(ちょうずば)の方も注目。石組みの深い池は都心ではめずらしい名水清…

細川庭園の中池・大池(東京都文京)

もとは肥後細川家の江戸屋敷にあった池泉式回遊庭園。 中心となる池泉は、通水する中池と大池で構成される。築山もあり、池を見渡せる。 駐輪場あり、駐車場なし。 入場無料。 周辺は狭い路地や一方通行が多いので、公共交通機関でのアクセスがよい。 また、…

甘泉園の上池・下池(東京都新宿)

甘泉園(かんせんえん)は、江戸下屋敷の回遊式林泉庭園。 甘泉園公園として整備され、遊具などもある。公園内にある日本庭園は開園時間以外は入れない。中央にある池は、通水する上池と下池で構成される。 入場無料。駐車場なし。駐輪場あり。 釣り禁止。

江戸東京たてもの園の池(東京都小金井)

小金井公園。 『千と千尋』の建物や背景美術に生かされた。 江戸東京たてもの園は、小金井公園内にある有料施設。スタジオジブリのアニメ映画『千と千尋の神隠し』における建物のディティールや景観などが参考にされた。 ジブリテーマパークみたいなものを期…

しょうちゃん池(東京都東村山)

北山公園。 外来魚駆除の水抜きで意外な結果が。 2010年に住民50人が参加し、池の水を抜いての掻掘り(かいぼり)が行われた。目的は外来魚駆除で、確認された魚種は多様にわたった。報告によると、40クラスのブラックバス2尾、ライギョ1尾が捕獲されたが、…

弁天池(東京都東村山)

弁天池という名前の池は全国に数多くある。多くは小さな島を持ち、弁財天が祀られ、小さな橋が架けられている。 東京東村山にあるこの弁天池もその様式をもつが、島の規模に対して二連の反り橋は立派すぎるほど。まるで弁天様のために池を造ったかのような感…

多摩湖(東京都東大和)

狭山公園、都立狭山自然公園、村山貯水池。 武蔵野の里山を満喫。 多摩湖は村山上貯水池と村山下貯水池の二つからなり、完全に都内にある湖沼としては都下最大規模を誇る。周辺は武蔵野の自然が色濃く残されているが公園以外はほぼ立入禁止で、大きな湖のわ…

玉藻池(東京都新宿)

新宿御苑。 江戸屋敷の庭園池でも別格の趣き。 徳川家の譜代家臣、内藤家の江戸屋敷の庭園池だった玉藻池。現在は新宿御苑の四つの池のひとつとして大木戸門の近くにたたずむ。 都内には江戸屋敷の庭園池が数多くあるが、深い緑に包まれた玉藻池は他とは別格…

新宿御苑 中の池(東京都新宿)

新宿御苑内にある四つの池のひとつで、日本庭園のスタイルをとっている。 中の池は、上の池、下の池とも通水。 新宿御苑については玉藻池のページに記載。 園内マップ。 bunbun.hatenablog.com マークした場所は駐車場(有料)。

新宿御苑 上の池(東京都新宿)

新宿御苑内にある四つの池のひとつ。 新宿御苑については玉藻池のページに記載。 園内マップ。 bunbun.hatenablog.com マークした場所は駐車場(有料)。

菅刈公園の池(東京都目黒)

すげかりこうえん。 西郷隆盛の弟の邸宅跡地を公園化したもの。芝生広場と日本庭園からなる。池は庭園内にあり、見学できるのは開館時間のみ。 無料。駐車場なし。 また、菅刈池という池は愛知県美浜にもある。 上側にある水源の池。 芝生広場は養生中で、せ…

神代植物公園の池(東京都調布)

もとは深大寺の寺領だった土地に整備されたのが神代植物公園。 バラ園が有名だが、オオオニバスの仲間であるパラグアイオニバスが浮かぶ池は、なるほど他とはひと味違う。 入園料500円。駐車場も有料。 パラグアイオニバス。 噴水池。 バラ園。 駐車場と案内…

深大寺の池(東京都調布)

じんだいじ。 「深大寺そば」で全国に知られる。参道横に池があり、池畔には深大寺そばを供する店もある。

駒場池(東京都目黒)

一二郎池。 東京大学教養学部の構内にある池。 駒場池は「駒寮」(こまりょう)と呼ばれていた学生寮の奥のくぼ地にある。駒寮は一棟をのぞき壊され、新しい建物に生まれ変わっていた。 教養学部は文系、理系を問わず東大に入学した全学生が一、二年を過ごす…

駒場野公園の池(東京都目黒)

駒場農学校の跡地に造られた公園。 駒場農学校は東京教育大学農学部の前身。 池にはメダカやホタルの幼虫が棲んでいるとのこと。

食と緑の空中庭園・睡蓮の庭(東京都豊島)

西武池袋。 都心に出現したモネの空中庭園。 西武池袋店の屋上にある食と緑の空中庭園・睡蓮の庭を訪れたのは、あろうことか都心で11月としては54年ぶりという雪の日だった。 植栽コンテナやウォーターテーブルに配された植物に彩られた屋上空間には、観賞魚…

石神井池(東京都練馬)

しゃくじいいけ。ボート池。石神井公園。 2016年11月撮影。三宝寺池と隣接した人工池で、2つの池を合わせた区域は石神井公園として整備されている。池の中央南側には三澤憲司の手によるモニュメントが水上に立っている。 ボート遊びができるのでボート池と…

ひょうたん池(東京都港)

自然教育園。 国立科学博物館付属の施設である自然教育園内にある四つの沼沢のうちのひとつ。 原生林に囲まれ暗く鬱蒼としているため、林間の水辺を好むタイプのオシドリのような水鳥がやって来るそうです。 自然教育園については「自然教育園の池群(東京都…

水生植物園(東京都港)

自然教育園。 国立科学博物館付属の施設である自然教育園内にある四つの沼沢のうちのひとつ。 湿地と池からなり、木々に囲まれて暗い池が多い自然教育園の池群の中では、これでも陽光を感じる方。遊歩橋から中島を経て歩道がのびています。 自然教育園につい…

水鳥の沼(東京都港)

自然教育園。 国立科学博物館付属の施設である自然教育園内にある四つの沼沢のうちのひとつ。 水生植物園へと流れ込む小川の水源で、鬱蒼とした森に囲まれています。「水鳥の沼」というよりは始祖鳥でも出てきそうな雰囲気。 自然教育園については「自然教育…

国立自然教育園の池群(東京都港)

都心に輝く天然記念物指定の自然庫。 国立科学博物館付属の施設である自然教育園は、都営三田線の目黒駅と白金台駅の中ほどに立地し、徒歩10分ほど。シロガネーゼの生息エリアはこのあたりでしょうか。 室町時代には「白金長者」と呼ばれる豪族の屋敷、江戸…

いもりの池(東京都港)

自然教育園。 国立科学博物館付属の施設である自然教育園内にある四つの沼沢のうちのひとつ。 水鳥の沼から流れ出した小川の一部がふくらんだようなかっこうの池。イモリの足場なのか、人工の小さな島のようなものがありました。 自然教育園については「自然…

碑文谷池(東京都目黒)

ひもんやいけ。弁天池。碑文谷公園。 閑静な住宅地内の池で、碑文谷公園として整備されている。江戸時代は「三谷の池」という名で、鴨が多く飛来したことから将軍の鷹狩り場だったという。 池には赤い橋で渡れる中の島があり、厳島神社が祀られている。 ボー…

日比谷公園の雲形池(東京都千代田)

日本で三番目に古い銅製の装飾噴水。 日比谷公園は都市公園百選にも選ばれた東京の表玄関の顔ともいえるセントラルパーク。公園内には武道館とならび昔の音楽ファンの殿堂ともいえる懐かしの日比谷公会堂が今はひっそりと立っていました。 園内には雲形池、…

日比谷公園の心字池(東京都千代田)

日比谷公園は都市公園百選にも選ばれた東京の表玄関の顔ともいえるセントラルパーク。公園内には日比谷公会堂や、おしゃれなカフェが並び、平日でも多くのサラリーマンがそこかしこで骨休めをして英気を養っていました。 園内には雲形池、心字池、噴水池の三…

日比谷濠(東京都中央)

ひびやぼり。江戸城。皇居。 首都東京の中心部、東京駅前に広がるお堀。 皇居を囲む江戸城のお堀を周回する皇居ランナーは、全国の都市におけるお堀ランニングに草分けとなった。 日比谷堀は皇居の正面玄関にもあたる場所にあるスケールの大きな水辺。2013年…