水辺遍路

実踏・日本の湖沼 6,200湖

直島の調整池(香川県直島)

直島を航空写真で俯瞰してみると、山あいに十数湖のため池を確認することができる。この池はグーグルマップには掲載されていないが、周囲400メートル級で直島の野池では大きい方であるが、明確な堰堤を持ったダムタイプではなく四方を山と海にはさまれた狭い…

直島の宮浦五区の野池(仮称)(香川県直島)

直島を航空写真で俯瞰してみると、山あいに十数湖のため池を確認することができる。この池はグーグルマップには掲載されていないが、県道沿いにあってアクセスしやすい。 直島に共通タイプの「ここはあぶない!」看板が設置されている。一方、柵に掲げられた…

直島精錬所の池(仮称)(香川県直島)

直島には農業用の野池のほか、工業用の池がいくつかある。 この池の堰体下には工場があるが、池岸には水色のパイプラインが据え付けらており、堰体から少し離れた場所に湯気をもうもうと上げながら放水されていた。 工場で冷却用として使用するためのダムで…

三菱マテリアルの池(仮称)(香川県直島)

直島には農業用の野池のほか、工業用の池がいくつかある。 この海の見える池はコンクリートの堰体下に石灰の積まれた工場がある。石膏の会社のようだが、池への入口に立っていた立入禁止看板には、三菱マテリアルとあった。 掲載している直島の池群。 bunbun…

台ダム(愛媛県今治)

うてなだむ。うてな湖。 愛媛県最北の島を潤す水がめ。 しまなみ海道の足場となっている大三島は、愛媛県最北かつ最大の島。台ダムは大三島の丘陵地の中にある愛媛県営の多目的ダム。 小さな島によくぞこれだけのダム湖が、と思うほど充実した水辺が広がって…

海鼠池(鹿児島県甑島)

なまこいけ。 天橋立より長い4kmの砂州によって切り取られた池。 数千年前の島の山体崩壊によって海中に落ちた土砂が潮流で長い砂州状にのび、その後の海面降下で海岸線に沿うように現れた貝池と海鼠池。 細くせばまった水路で両池はつながっている。 海と池…

貝池(鹿児島県甑島)

かいいけ。甑四湖。 地元民が怖れた「二重底」の正体は。 数千年前の島の山体崩壊によって海中に落ちた土砂が潮流で長い砂州状にのび、その後の海面降下で海岸線に沿うように現れた貝池と海鼠池。 細くせばまった水路で両池はつながっている。 また、長目の…

鍬崎池(鹿児島県甑島)

くわざきいけ。 甑四湖(こしきよんこ)のひとつで、三方を山に、残る一辺を海に囲まれている。四湖の中ではもっとも秘境感のある水辺で、その雰囲気にたがわず重量15キロもの大ウナギや巨鯉が生息しているという。 長目の浜展望所から見た鍬崎池(手前)と…

蛙子池(香川県土庄)

かえるごいけ。 小豆島の農業を支えた島を代表するため池。 全国的にも少雨地帯である瀬戸内海に浮かぶ島ということもあって、昔から小豆島では水を得るための懸命な努力がなされてきた。 蛙子池は江戸初期に土地の庄屋が私財を投じて台地状の高台に築造され…

蛙子新池(香川県土庄)

ため池100選の蛙子池の隣にある新池。明治45年に完成。 楽園のような空気。ブラックバスの魚影を確認。(下写真) bunbun.hatenablog.com マークした場所は蛙子池の駐車スペース。

吉田ダム(香川県小豆島)

島にあるダムとは思えぬ豪快感に圧倒。 海が見えるダムは全国あちこちに点在しているが、小豆島東部にある吉田ダムほど豪快に海を見下ろせる場所を他に知らない。海辺にたたずむ町を威圧するかのようにせり出し、牙のような岩盤むき出しの絶壁に築堤された香…

須口池(鹿児島県甑島)

すぐちいけ。 海に面した草原に無造作に投げ出されたような特異な景観。 鹿児島の西側にある離島、甑島。 上甑、中甑、下甑の三つの島があるが、上甑にだけ四つの天然湖が海岸沿いに並び、「甑四湖」と呼ばれている。 高速船で上甑島に上陸し、港で電気自動…

山頭池(長崎県平戸)

やまがしらいけ。山頭溜池。 長崎県の生月島は、本土から橋で平戸島を経由し、さらに島間に渡された生月橋を使って陸路で渡れる島。 島全体が山がちの地形のため、溜め池の多くは明治以降の築造で、ダムスペックの堤高を満たす。 なかでも山頭池は山の谷を埋…

落木場池(長崎県平戸)

おちこばいけ。落木場溜池。 長崎県の生月島は、本土から橋で平戸島を経由し、さらに島間に渡された生月大橋を使って陸路で渡れる島。 島全体が山がちの地形のため、溜め池の多くはダムスペックの堤高を満たし、落木場池も「ダム便覧」に登録されている。 生…

神ノ池(長崎県平戸)

規模や景観など、平戸島を代表する野池といって差し支えないだろう。名前もきわだっている。いさぎよく「神の池」というのは全国的に見ても、意外に見あたらないものだ。 二車線道路沿いでアクセス性はよい。 同じような名前の水辺として、茨城県の鹿島臨海…

阿奈田ダム(長崎県平戸)

あなただむ。 平戸島の東海岸部にある水道水源専用のダム。 駐車場、遊歩道あり。釣り禁止。 駐車場と案内板。 マークした場所は駐車場。

神ノ川ダム(長崎県生月)

生月島の道の駅から近いダム。 長崎県本土側から平戸大橋で上陸した平戸島を横断すると、島西部から生月島へ渡る生月大橋が現れます。本土から12km離れた生月島ですが橋でつながっているのでクルマで手軽に訪れることができるようになっています。 生月島側…

川内峠周辺の野池群(長崎県平戸)

川内峠から西に1.5km、峠口にあたる市道上で見つけた野池。 橋で渡れる平戸島のマディーな野池たち。 平戸島のパノラマビューポイントとして近年注目され、峠の手前に駐車場やビジターハウス、展望所などが整備された川内峠。壱岐・対馬も遠望できる絶景ポイ…

鹿川水源池(広島県江田島)

かのかわすいげんち。鹿川水源地公園。 もとは東能美島、西能美島、江田島の三つの島が、潮流による砂の堆積や埋め立てによってひとつの島になり、現在の江田島市となっています。 江田島には海路のほか、本土から二本の海峡橋と倉橋島を経て陸路で行くこと…

内海ダム(香川県小豆島)

うちのみだむ。寒霞渓湖。 後ろも前も、ザ・小豆島。 ダム湖は小豆島最大の観光スポット寒霞渓の険しい断崖を背後に控え、ぐるりと目を返せば『二十四の瞳』の舞台となった半島と瀬戸内海が輝いており、「寒霞渓湖」の愛称があります。 「寒」の字が入ってい…

三高ダム(広島県江田島)

もとは海軍が造った広島湾眺望ダム。 能美島の北にあるダム。呉という海軍の大拠点が近いこともあり、三高ダムはもともとは海軍が建造。その後、県によって嵩上げ工事が行われ旧堰体は水没ダムとなったが、減水したときは姿を現してくれるかもしれない。 こ…

上浦ダム(愛媛県今治)

尾道から下道と自転車・原付専用橋を渡りつないで四つ目の大三島で、ついに愛媛県境を越えました。ここからは四国の島。 大三島には二つのダムがあり、上浦ダムは瀬戸内海が見える素朴な水辺です。 アクセス路は悪路。駐車スペースあり。 マークした場所に駐…

中野ダム下の池(仮称)(広島県尾道)

生口島の中野ダム下の農地の中にある池で、じつに素朴な味わいがあります。上の写真で奥の方に中野ダムの堰体が見えます。30cmぐらいのブラックバスの三年魚が群れになっていましたが、小さい池なので食べ物が少ないのかシーバスのようにスマート。 一帯には…

中野ダム(広島県尾道)

「しまなみ海道」どまん中は、ガラパゴス的生態系? 広島の尾道と四国の今治を6の島と7の橋でつなぐ「しまなみ海道」。その中間地点にあたる生口島にやって来ました。 中野ダムは生口島では最大の水がめ。高さ44mの堰体で堰き止めているわりには湛水面積が…

奥山ダム(広島県尾道)

因島でいちばん大きなため池、というより唯一のダムでしょうか。 因島は瀬戸内の小雨気候に加えて地形的にも水を集めにくい島なのか、このダム湖も水が淀んでいました。そのかわり堰体下の水面に望遠レンズを向けると、ものすごい数の小魚が。 画像拡大して…

因島重井町のため池(広島県尾道)

因島(いんのしま)北インターチェンジで降り立つのは因島の重井町という町。にほんの里100選に選ばれていることから、周辺にため池はないかと思って訪ねました。ただ、島の平地で水のめぐりが悪いんでしょうか。淀んでいて、特に「里100選」を感じさせるキ…

新池谷池(広島県尾道)

尾道から一般道の橋で無料で渡れる向島ですが、渋滞を避けるなら有料高速の「しまなみ海道」でスマートに上陸することもできます。 この向島インターチェンジを出てすぐ迎えてくれるのが新池谷池。 睡蓮がぽつぽつ咲いていました。 釣り禁止。

吉田砂防ダム(仮称)(香川県小豆島)

吉田ダムのインレットのすぐ上にある砂防ダム。 砂防ダムとはいえ、あまりに立派な堰体に惚れ惚れします。貯水機能も持たせているのでしょうか。 ガレガレの道を原付オートバイでアタックして堰体の向こう側に行ってみると、ここはあの世かと思わんばかりの…

平間砂防ダム(仮称)(香川県小豆島)

寒霞渓へとつづく原生林の中に、埋め込まれたエメラルドのように輝いていて、思わず足をのばしてみました。 近づきたくても上の写真が精一杯。木の間からのぞき見るようなかっこう。 堰体の構造から砂防ダムではないかと思いますが、名前も分からないので近…

三五郎池(香川県小豆島)

粟地ダムの上にあるため池。堤高は18mもあるので、れっきとしたアースダムですね。 堰体横の立派な石碑を読むと大正時代の築造とのこと。最初に諸口池、つづいてこの三五郎池を造ったと記されていました。諸口池は元島民の方からお寄せいただいたコメントに…