大阪府
大型古墳にめぐらされた二重堀の内堀であるが、ため池の構造と機能を持っている。外堀は埋没し住宅地に。 釣り禁止。 ため池としての設備
古代からの名勝「近畿三沢」のひとつ 浅澤社(住吉大社境外摂社)は住吉大社裏手の住宅地の中にある。 カキツバタが植えられた水無しの池のような見た目に興味を惹かれて案内板を読んでみると、もともとは「浅沢池」という大きな池で、奈良の猿沢、京都の大…
1837年に公園化され一般開放された。 日本初の公園池のひとつ。
海運の守り神である住吉大社の寺社池。 船主たちによって寄進された石灯籠が並び、赤い反橋が渡されている。
池ごとに独自に進化した釣りスタイル 阪和線の高架に沿ってのびる名のとおり長い池。南北二つに分かれており、もともとは一つの池だったのだろうか。 二つの池の間に長池公園がある。大阪では溜め池を浚渫した際に出た泥で池の一角を埋め立ててポケットパー…
金岡地区の五つの溜め池が農地から都市化のうねりの中で、既存の農業用水の供給を担いながらそれぞれ新しい役割を与えられながら、「地域総合オアシス整備事業」の旗印のもと、たくましく適応しようとしている姿が印象的だった。 水上ゴルフ場として湖面利用…
金岡地区の五つの溜め池が農地から都市化のうねりの中で、既存の農業用水の供給を担いながらそれぞれ新しい役割を与えられながら、「地域総合オアシス整備事業」の旗印のもと、たくましく適応しようとしている姿が印象的だった。 皿池タイプの池を連結させた…
金岡地区の五つの溜め池が農地から都市化のうねりの中で、既存の農業用水の供給を担いながらそれぞれ新しい役割を与えられながら、「地域総合オアシス整備事業」の旗印のもと、たくましく適応しようとしている姿が印象的だった。 なかでも菅池と長池と森池の…
戦慄の鯉池、じゃなくて「旋律の鯉池」。いったいどんな池?万博記念公園の池群のひとつ。日本庭園内にある。 旋律の鯉池というちょっと変わった池名に吸い寄せられるように歩いていくと・・。 この奥に、旋律の鯉池があるらしい わくわく。 じゃーん。 鯉に…
万博記念公園の池群のひとつ。日本庭園内にある。 下のジオラマで右側にあるのがハス池。池の中央にあずまやが立つ。 公園全体マップbunbun.hatenablog.com マークした場所は駐車場入口。
池の中に建物。よもや水没物件? 大阪のどまんなかにある松原市は面積でいうと摩周湖よりも小さいぐらいの自治体で(摩周湖だと余計にピンとこない?)、申し訳ないけど今までこの市の名前も知らなかった。でも池目線で見ればこの小さい市域に古墳池20と40も…
三ツ池(左)と角池(右)の間を通る三ツ池遊歩道から都市化に伴い縮小しながらも、池の姿を守ってきた兄弟池たち。「後世に残したい貴重な遺産」として地域の熱意によって保存されていると案内板に記されていた。 池底から浚渫した泥を使って造られた広場も…
都市化に伴い縮小しながらも、池の姿を守ってきた三ツ池ら兄弟池たと堤を隔てて隣り合う池だったが、都市化に伴う四車線道路建設が間を分つことに。 「後世に残したい貴重な遺産」として地域の熱意によって保存されていると案内板に記されていたものの、今の…
ばらいずいけ、と読む。 池の一部を埋め立て、ばらず池公園を整備。洪水吐一体型の竪樋を持つ。
池の南側が池名を冠した水賀池公園として整備。一周840mの池岸周回遊歩道あり。 池の設備としては白い屋根付き取水塔が目を引く。 公園内禁煙。
池名を冠した万代池公園として整備されている。読み方については地元でも「まんだいいけ」派と「ばんだいいけ」派がいるといい、これだけ多くの人が住む生活圏にある池としてはめずらしい。 町中の池だけに憩いの場としての役割が高く、少なからぬ人が行き来…
「本名は和光寺。ほんじゃ阿弥陀池は芸名か、おい」 どっと笑い。落語の演目「阿弥陀池」は昭和の巨匠・桂米朝の十八番。 落語で語られているように阿弥陀池は和光寺境内の寺社池であるが、近隣には、あみだ池筋、阿弥陀池公園など、池名が冠せられた道や公…
大阪の堺という土地は、池目線で見てもちょっと変わった印象がある。 都市だというのに周囲長1kmクラスの溜め池がぽつぽつあり、ただの池ではなく古墳の外濠だったりするものもある。公園化されているも多いが、溜め池の装備も残したまま、さっと体裁だけ公…
星谷池と書いて「ほうしゃいけ」と読む。難読。 希少種のオニバスが自生し、保護のために住民たちの手でヒシモの駆除などの活動が行われている。 釣り禁止。
池の跡地がグラウンドとして整備。 酒蔵を思わせる蔵風デザインの建物は公民館らしい。
二車線道路沿いにありフェンスごしに池を眺める。 吹田市共通タイプの釣り禁止看板と、水質改善のために草魚を放流しているとの看板が取水設備に据えられていた。
池名を冠した宮が谷池公園というミニ公園が池岸の一角に整備されている。 池の一角にお立ち台のようなコンクリ設備が(上写真)。 釣り禁止。
完全にコンクリート垂直護岸に囲まれた調整池のような池。 釣り禁止看板は吹田市の共通デザイン。
ハイダムスペックの溜め池。池畔に施設建物あり。 大谷池という名の池は大谷というだけあって全国的にハイダムスペックの池が多い。 アプローチ路は天端を通り、一本道で裏芝池まで。大谷池までは舗装路、その先はダート。
「ダム便覧」掲載の重力式コンクリートダムが堰く溜め池。 アプローチ路が荒れていて、不穏な空気。
万博記念公園の池群のひとつ。 斜面にある「春の泉」から流出した水が「桜の流れ」というせせらぎを通じて平地に下り「水すましの池」に結実。 名のように、ほんとうにミズスマシがいるかは確認できなかった。 この池の下には大地の池。 春の泉公園全体マッ…
親水機能を持った人工せせらぎも、このスケール! 右手にわくわく池の冒険広場万博記念公園の池群のひとつ、と言いたいところだったが、歩きまわれども池が見つからず・・。あとで調べたら「遊具」のネーミングだった。 この遊具に関して「ストリートファー…
万博記念公園の池群のひとつ。 万博開催時には南米各国のパビリオンがあった場所で、現在、園内にある池の中では最大。公園全体マップbunbun.hatenablog.com マークした場所は駐車場入口。
公園池群としては日本屈指のフィールド。ぜんぶの池をめぐるには半日がかり。 一度はコンクリートで固めた万博跡地を、水豊かな森へと再生する「レガシー」。 竹林の丘陵を切り拓きコンクリートで造成され1970年に開幕した万博会場だが、その跡地は人工的に…
万博記念公園の池群のひとつ。 園内では二番目に大きな池で鯉が泳ぐ何でもない池に見えて、そのじつラジコンボートマニアの聖地でもある。 さらにこの池、園内にある多くの池や水路たちから流れてきた水を受け止め、ポンプで再び上流の池たちに送り込む「水…