水辺遍路

実踏・日本の湖沼 5,850湖

埼玉県

内袖沼(埼玉県熊谷)

日本一暑い町を売りにする埼玉県熊谷市。最高気温は毎年、40度をゆうに越す。町の人も慣れっこだ。テレビで人の背丈ほどもある気温計を前にキャスターが「現在の気温は40度を越えてます」と汗をぬぐいながら語るのは、もはや日本全国お茶の間の夏の風物詩に…

赤坂沼(埼玉県さいたま)

水辺遍路・特選集でアクセストップ5の常連。 もともと地元では古くからブラックバス、ライギョの釣れる池として知られてはいたものの、水辺遍路の特選データベース版に掲載してから、ずっとアクセスランキングのトップ5に君臨する人気ぶり。 2014年掲載の…

大沼(埼玉県熊谷)

大沼公園。 2016年2月撮影。梅が咲きはじめていた。 駐車場も整備されルアーマンの姿がたえない。 弁財天が立つ中の島に架かる赤い遊歩橋が特徴的な大沼。 この弁天神社には日本最古の石塔婆があったという。貴重さゆえ、現在は別の場所に保管されている。 …

地方沼(埼玉県嵐山)

三段になった小さな池。 立入禁止・釣り禁止の表示は嵐山共通の新しいタイプのもの。 フェンスはあるが門は開いていた。堰堤上にバルブ設備。

相模沼(埼玉県嵐山)

堰堤の目立つところに、ごみ投棄禁止の看板と釣り行為を一切禁じるという二つの看板が立つ。 一方、堰堤の木陰には、ひっそりと古い歌碑のような石碑が二つ。

鍋谷沼(埼玉県嵐山)

右手に工業団地が立地する丘陵を見ながら谷戸を奥へと進むダートを250mほど進んだどんづまりにある池。 下の写真は堰堤から見たアプローチ路。ここまでアプローチが面倒くさいと、嵐山ではめずらしく釣り禁止看板もなかった。しかしそれも時間の問題か。

池田沼(埼玉県嵐山)

嵐山の野池をめぐっていると、さびしい思いばかりつのる。フェンスもない素朴な野池でも、徹底して釣り禁止。 この池田沼にいたっては、「罰金10万円以上」と看板にある。 「日本古来の魚を守る為・・」という看板が釣り禁止・立入禁止の看板とは別に目立つ…

新沼(埼玉県嵐山)

釣り禁止看板が設置されている。

谷戸沼(埼玉県嵐山)

フェンスもない素朴な野池なのに、嵐山で共通の新しい立入・釣り禁止看板が設置されていた。 このように嵐山の野池では徹底して釣り排除が進められている。なぜこんなことになったのか。せめて隣の滑川に波及しないことを祈るのみ。

大沼(埼玉県滑川)

たどり着いた先に静寂の池あり、といった風情。 中沼から先の荒れた道を進んでいくと堰堤下に出る。この池の堰堤上には「二宮山登山道入口」の案内板が立っている。500mほどのミニハイキングで小公園と展望台が現れる。滑川町では最高標高131mにある展望台に…

中沼(埼玉県滑川)

池の前に民家があり、まるでプライベートポンドのような感じでうらやましい。 この中沼までは舗装路が通じているが、ここから先は道は荒れる。進んでいくと150mほどで大沼の堰堤下に出る。

谷沼(埼玉県滑川)

民家がかたわらにある小さな池。

寺沼(埼玉県滑川)

名前のとおり寺の前にある池で、堰体前はけっこう広い未舗装駐車場になっている。池の両岸に寺関係の建物が立つ。

上沼(埼玉県滑川)

へらぶな釣りで知られる中沼の近くにある。 池の北側から近づこうとすると雑木林に阻まれ、輝く水面をちらと垣間見ることができるだけ。水際にアプローチできそうな笹藪のトンネルのような獣道に入ってみたが、けっこう長かったので初回は撤退。 二度目は南…

炭ガマ沼(埼玉県滑川)

池畔に昭和二十九年に建てられた改修記念碑が立つ。工事費への寄付であろうか。三九万円と刻まれた文字がひときわ目立つ。大卒の銀行員初任給が5千円ぐらいの時代である。 改修工事の前にはここに芭蕉句碑が立っていたそうだが、現在は別の場所に移されてい…

さがみやつ沼(埼玉県小川)

航空写真では池へと通ずる未舗装路がありそうだったのでアプローチを試みたが、ピンクの看板が道端に立っておりゴルフ場敷地につき立入禁止となっていた。

下横田の養魚沼(仮称)(埼玉県小川)

農協の農産物直売所があり、池の前は広い駐車場になっている。駐車場と堰体は地つづきになっているのでアプローチは容易。かつては有料で釣りができたようだが、養魚池として現在は釣りは禁止されており罰金は10万円以上とのこと。

細沼(埼玉県滑川)

地図を見るとゴルフ場敷地に打ち込まれた何本ものくさびのように、いくつものため池が穿たれている。 この細沼もそんな池のひとつだが、堰堤下にはまるで刑務所のような高いフェンス。ものものしく複数の禁止看板が掲げられている。 釣り禁止看板は地元の水…

下沼(埼玉県滑川)

関越道が横を通る自然護岸の池。上沼の方はひろびろとしているが、こちらはこじんまり。笹に埋もれるように昭和二五年と刻まれた石碑があり、「十五万圓也」の文字が見える。今ならこの石碑をつくるだけでも十五万円ぐらいかかりそう。

上沼(埼玉県滑川)

滑川町にはいったいいくつの上沼があるのだろう。水房という集落の上沼だが、800m東にも上沼がある。そしてこの沼の下にはもちろん下沼が。 この狭いエリアで上沼や、中沼、下沼、大沼・・、何度も同じ名前の池に会う。

扇沼(埼玉県嵐山)

「釣り行為を一切禁止します」という看板があるが、嵐山によく見られるタイプの新しい釣り禁止看板とは異なるものだった。アクセス路も状態がよく雰囲気もよいだけに、かなり早い段階で釣り禁止措置がとられたのではないかと思う。

寺沼(埼玉県嵐山)

池を見おろすように西岸側の斜面に宝城寺が伽藍をひろげる。その名も寺沼。

いなおか沼(埼玉県小川)

上下二段のため池。小川町のため池によく見られるフェンスのない盛り土の堰体。地元の農家が大切にしているのだろう。どの池もよく手入れされている。

谷津沼(埼玉県小川)

近くの足り沼によく似た雰囲気の池でこちらの方がこじんまりとしている。東に草の生えたアプローチ路がのびているが、池の北側からも入れる。

足り沼(埼玉県小川)

未舗装のアプローチ道は日陰になっているところが雪で覆われていたので、一瞬どうしようかためらったが、一歩踏み出したあとは、どんどん進むだけだった。 草がきれいに刈り取られた堰堤にのぼると、薄氷の張った池が現れた。裸になった木々の梢が空にむかっ…

蟹沢沼(埼玉県小川)

蟹沢沼緑地として池の周囲に遊歩道、水上デッキ、水上あずまや、ベンチなどが整備されている。この規模で水深が3メートルもあるというから、たいしたものである。 魚を放流しているとのことで釣りは禁止。 住宅と線路に囲まれており駐車場はない。

新沼(埼玉県嵐山)

関越自動車道に寄り添うような立地。高速道ガード下をくぐるとすぐ池の入口である。 会員制のへらぶな釣り場とのことで、堰体前の入口には威嚇するような立て看板が並ぶ。ルアー禁止、会員以外の釣りは罰金一万円、不法侵入は警察に通報・・など、あまり穏や…

伊古の里フィッシングパーク(埼玉県滑川)

新沼。 農業用ため池を新しい価値で見直す試み。 ポンド型のルアー専用トラウト管理釣り場であるが、この池はもとはといえば新沼という農業用ため池なので野池の雰囲気抜群。地域の農地減少や農業従事者の高齢化に対して、現代的価値に照らして池を含めた農…

台沼(埼玉県滑川)

池の上側に広がったアシと、ひらけた水面との境目がなめらかなカーブを描き、後ろに背負った丘のゆるい曲線と雑木林のまるみとが響きあって、やさしい里山の景観をつくりだしている。 くっきりとした水色の屋根、赤いオートバイ・・まこと絵にしたくなるよう…

宮入沼(埼玉県滑川)

かつてはウナギ捕りも盛んだった。 埼玉県でももっともため池密度の濃い滑川町には192のため池がひしめく。古いものではなんと古墳時代に築造されたと考えられるものもあるとのことで、ため池は土地の生活と深く関わりながら歴史を刻んできた。 宮入沼周辺は…

御行沼(埼玉県滑川)

よく手入れされたへらぶな釣り用の固定釣り台が据えられた岸辺からの景観は、思わず竿を出したくなる野池の力感がある。静かな水面をときおり割って出るもじりと泡づけ。確かに魚はいるようだ。堰堤側も手入れが届いており釣り台を出しやすそう。 南にある三…

三王谷沼(埼玉県滑川)

滑川と東松山の境近くにありゴルフ場敷地と地つながりになっており、池畔の遊歩道を歩いて行くとおのずとゴルフ場内に入ってしまうような立地である。 へらぶなが釣れる池として知ってはいたが、現地では泡づけも確認できた。遊歩道のある北岸側および堰体側…

花見台工業団地の池(仮称)(埼玉県嵐山)

工業団地の中の調整池。かつては釣り人も多かったと聞くが、現在は池の新しい活用法として注目されている水面上のメガソーラー発電所として生まれ変わった。 池畔に駐車場が二ヶ所設けられている。 マークした場所は駐車場。

木曽義仲産湯の清水(埼玉県嵐山)

木曽義仲生誕の地。 日本史上、その勇猛さで歴史の扉を動かした武将十傑を選ぶとすれば、平安末期の木曽義仲をはずすわけにはいかないだろう。その生誕の地がここ嵐山である。 源氏の武将なのに、源義仲ではなく木曽義仲と呼ばれるのは、二歳の幼少時に敗戦…

中沼(埼玉県滑川)

滑川の地元へらぶな釣り師が愛する沼。 林間を進む1.5車線の市道の中途にある。雑木林に視界を遮られ、ちょっと注意していないと通りすぎてしまう。 中沼は地元人気のへらぶな釣り場だけあって、堰堤側は釣り台を据えるのにちょうどよい感じの階段状護岸にな…

金沼(埼玉県滑川)

滑川で人気のへらぶな釣り場である中沼と堤一本をはさんで隣接する池が金沼。中沼横の駐車スペースから、まっすぐ降りれば簡単にアプローチできる。 左が金沼。右が中沼。 bunbun.hatenablog.com マークした場所は駐車スペース。

両頭庵沼(埼玉県滑川)

底を見せたことがないという言い伝え。 見た瞬間、これは・・と思った。ゴルフ場に食い込んでいる池ではあるが、名前がふつうじゃない。すぐ南には「悪太郎沼」という池もあるし、有刺鉄線つきのフェンスで覆われているものの、水面をかろうじて見ることので…

悪太郎沼(埼玉県滑川)

名前がいい。悪太郎。そんなに悪かったのか。 池はゴルフ場に食い込んでいるが農業用貯水池であり、谷戸側から堰堤に出ることができる。 長崎県に悪太郎川(あくたろうがわ)という二級河川もある。 堰堤下の谷戸耕作地

萱場沼(埼玉県熊谷)

滑川と熊谷の市境にあり東西をゴルフ場にはさまれた野池。 倒木が幾重にもかさなり荒れたワイルドな雰囲気。

阿弥陀沼(埼玉県滑川)

埼玉県下一の野池密集池である滑川の最北に位置する野池。川をはさんですぐ北側は熊谷。 阿弥陀沼横の未舗装林道を進んでいった奥には大久保池がある。 bunbun.hatenablog.com

中在家沼(埼玉県滑川)

なかざいけぬま。 じつはそもそも存在しなかった? 「中在家沼」の怪。 中在家の周辺はいくつもの谷戸があり、それぞれの谷戸の奥には谷筋に沿った細長い溜め池がある。それもけっこうな数だ。 この池は2014年夏に初めて訪れたとき、へらぶな釣り師が竿を出…

谷在家沼(埼玉県滑川)

やつざいけぬま。 谷戸の奥にあるため池。現地に立っている沼の案内看板によると、かつてはジュンサイが生えていて、最近まではスイレンが育っていたとのこと。 東岸のゆるやかな斜面は「ふれあい農園谷津の里」という市民農園になっており、牧歌的な景観で…

土井城入沼(埼玉県滑川)

どいじょういりぬま。 中世城館のなごりか。 沼の近くに中世城館が立っていたようで、城郭めぐりマニアの方が地元の資料を調べたという記事があった。それによると「泥鰌(どじょう)が土井城(どいじょう)に転訛した当て字」ではないかということ。 いずれ…

菱沼(埼玉県鳩山)

地元のへらぶな釣り師の釣り場になっているらしく、釣り台の出しやすい東側の護岸は短尺で届きそうな範囲にさかんに泡づけが見られた。ブラックバスの魚影は確認できず。 2015年の鳩山ランガンにおいては、この池に会えたことがいちばんの成果だった。 アプ…

渋岡上沼(埼玉県越生)

うぐいす色の水をたたえた静かな沼。下沼側から未舗装路を少し進むと現れる。 近くのローカルメジャーのバスポンドだった大亀沼と学頭沼、東山沼は釣り禁止になってしまったので、大切にしたい池である。

渋岡下沼(埼玉県越生)

渋岡沼。 上沼と下沼があり、下沼は堰堤が車道に接していてアクセスしやすい。 玉石状の護岸で水面が近く釣りはしやすい。

ニューサンピア埼玉おごせの調整池(埼玉県越生)

ニューサンピア埼玉おごせは、サイクルステーションになっており、越生町や鳩山町の水辺めぐりサイクリングの拠点として好立地。 調整池には野鯉らしき魚影を確認。 夏期は流れるプールが営業。 マークした場所は駐車場入口。

石原沢沼(埼玉県越生)

ゴルフ場に食い込むように横たわる池だが、岸の一部は一般道に接していて池を眺めることができる。ニシキゴイが足もとでじっとうずくまっていた。

江袋沼(埼玉県熊谷)

かつてはブラックバス、ライギョの好フィールドだったが、2015年にほぼ完全に水抜きされているのを確認。

三反田沼(埼玉県嵐山)

柏木沼と同じく嵐山の野池の現状を伝える池である。堰体にはいくつもの看板が立っており、ぱっと目に入るのは「魚つりの皆さまへお願い」という、いわば釣り公認の看板。いざ竿を出して堰堤の方へと歩いていこうとすると、池ごしに立入禁止の看板が見えて、…