千葉県
印旛沼公園の展望台から見た印旛沼(2024年) 「流域人口」日本3位&千葉県最大の天然湖沼 江戸時代以降、人間の活動に翻弄され変化しつづけてきた歴史をもつ印旛沼。高度成長期の汚染ワースト湖沼3兄弟からの脱却も長年の課題だった。 「流域人口」日本3…
大型ショッピングモールに隣接した公園。 園内には調整池を兼ねた修景池と、水遊び用のジャブジャブ池がある。
【よだうら / 水郷佐原あやめパーク】 霞ヶ浦の一角をなす「十二橋めぐり」の拠点 日本水郷の里、佐原にある与田浦は、日本二位の広さを持つ西浦を中心とした湖沼集合体「霞ヶ浦」の構成要素のひとつ。 利根川の堆積作用によって生まれたとウィキペディアに…
台地にはさまれた谷戸地形に設けられた灌漑用の池を公園池として改造。池名を冠した加曽利じゅん菜池公園として池とその周囲が整備されている。 錦鯉が生息。植物の採取および釣り禁止。 (2021年に取材した際の写真ですが、他の池のページに誤って入れた状…
谷に沿って細長くのびる調整池に二車線道路の橋がかかっている。地図を見てちょっと変わった調整地だなと思ったので立ち寄ってみた。 岸の法面は木々が生い茂りワイルド。
里池を中心に、キャンプ場も備えた公園 2012年に初めて訪れたころは、溜め池を利用した里山公園の先駆けとして感動した。また、ヘラブナ、ブラックバスの釣り場としてもそこそこ知られた存在だった。 池の周囲はほぼすべて釣り歩き可能。ボートスロープまで…
谷戸を見おろす台地に造成された道の駅くりもとの敷地内に、ザリガニ、鯉、ニジマスの三つの釣り池がある。池は昔の釣り堀によくあるコンクリート箱池の形態。 bunbun.hatenablog.com
トラウト、へら、バスと魚種豊富な管理釣り場だったが、2024年の再訪時にはブラックバス、トラウト、コイ、ヘラブナ、タナゴの5種類の釣り池へと細分化されパワーアップ。 上の写真は2024年、下は2013年。
どうのくちぬま。 県道の交差点脇にあり、アクセスしやすい。 全体的に釣り堀のような雰囲気の池だが、その分、竿は出しやすく、年間を通じて釣れる。北側が好スポット。 北側には駐車スペース3台ほど、その他、西側の細い道を進んだ先にも5台ほどの駐車ス…
そめいのちょうせいち。 親水護岸もあって開放感のある防災調整池 ニュータウン内の防災調節地であるが、池畔の広場を染井野調整池広場として雨以外の日中は一般開放している。 案内看板によると常時湛水している池は沈砂池の役割を持っているとのこと。水門…
成田空港の国際線滑走路わきにある里山の池 成田空港(東京国際空港)ができる前、こんなのどかな風景が広がっていたのかと実感していると、頭上間近を大型旅客機が轟音とともに通り過ぎていく。 グリーンポート・エコアグリパーク遊歩道 鉄道ではなく、ホー…
究極の煉瓦造閘門として重要文化財に 水位の異なる利根川と横利根川。利根川増水時に霞ヶ浦への逆流を防ぐために大正時代に築造されたのが横利根閘門。船舶が航行できる構造になっており、レンガ造りの複閘式閘門は今なお現役でプレジャーボートや釣り船が通…
変な池名がなぜだか集うエリア 2023年3月、Googleマップでまたおもしろい池名を見つけた。このあたりはGoogleマップで過去に「呪池」という謎ネームや「荒木根第2ダム」という謎ダムが掲載されていたエリア。 それにしても「青鰓釣池」とはなんぞや!? イ…
ニュータウン直下にあるハイダムスペックの溜め池 御宿台は海岸段丘の上にある瀟洒なニュータウンの谷部に穿たれた江戸時代以前に築造されたとされるハイダムスペックの溜め池。 堤高は16.3m。釣り禁止。堰体天端は道路になっている。 池さんぽマップ 2024年…
いすみの町と水田に囲まれた野池 いすみ文化とスポーツの森という公園に寄り添うように三段の池が隣接。公園駐車場から俯瞰できるし、歩いて下ることもできる。釣り禁止化との情報をコメント欄に寄せていただいたのを踏まえ2024年2月に再訪したところ、釣り…
2024年1月撮影 調整地とは思えぬ景観美 ニュータウンの辺縁に整備された調整地を中心とした水辺公園。池畔に足を落とすラクウショウ樹林との調和が美しく、調整地とは思えない景観美。秋は池が紅葉に包まれる。 あずまや、遊歩道あり。 池は釣り禁止。 ラク…
愛好会がビジターの釣り人にもやさしい案内を記している 釣り人への優しさが光る船形野池の代表格 この又八沼をはじめ、元兵衛沼、はきだし沼、いりまえ沼、浅沼、さんない沼らで構成される野田船形の野池群は、ヘラブナ釣り師でにぎわうほか、バス、ナマズ…
「日本お重要湿地500選」選定の、はきだし沼 又八沼、元兵衛沼、いりまえ沼、浅沼、さんない沼らで構成される野田船形の野池群の一角。 はきだし沼は日本の重要湿地500に選定。絶滅危惧種のトンボ、昆虫類が生息する自然保護エリアとして釣りは禁止。 2024年…
オランダ風車が見守る池 あけぼの山農業公園には里山の景観が広がる広大な敷地の中に、オランダ風車が立つハス池をはじめ、ひょうたん池、小池、日本庭園の池など複数の池がある。 冬季はオランダ風車と池がイルミネーションでライトアップされ幻想的な夜景…
【じゅんさいいけ / じゅんさい池緑地】 じゅんさいが絶滅した沼を再生し「日本の重要湿地500」に選定 国府台と国分の両台地を溝のように分断する谷部にあった国分沼という古い沼を復元し公園として整備した池。地形の変化を楽しみながら散策したい。 同名の…
有形文化財&土木遺産認定なのに現役で働く配水池 1937(昭和12)年に竣工した高さ31.9mの高架配水池。浄水場内にあり上水道用配水池としていまだ現役で稼働している。 兄弟分といえる千葉市の千葉高架水槽と同じく土木遺産および国登録有形文化財(建造物)…
取り壊し危機の給水塔・・船橋の再開発でレガシーとして生き残るのか? 四本の細い円柱の上に戴冠されたバレル形状の鋼製タンク・・胎動を始めた市場の隣で白む暁の空を背にすっくと立つ姿には、どこか神々しさえ感じてしまった。 配水池の中でも特に人気の…
先駆的な調整池改修で街の価値を向上させる「アクアテラス」構想 ストリートファーニチャーから防災ファーニチャーまで手がけるコトブキ社も参加し、官民協力のもと民間出資で最新型にリニューアルされた調整池の事例。 フェンスに囲まれ無機質だった調整池…
学園都市的に発展する柏の葉公園近隣は、調整池を利用した憩いの水辺空間や、オリジナルの里山の湧水池を保全した池が密集する。 こんぶくろ池自然博物公園 一号近隣公園内には、本家のこんぶくろ池・弁天池とは別に、ふじ池とトンボ池の二つの池がある。 駐…
市民の手で守り育てられている「こんぶくろ池自然博物公園」 江戸時代、この一帯は軍馬を育成する広大な放牧場だった。雑木林に囲まれ馬たちの水飲み場となっていたと思われる湧水の池が点在していた。当時の姿に近い状態で保全されたのが、こんぶくろ池と弁…
正式名を古間木調整池(1号調整池)という防災調整池で流山市総合運動公園に隣接。もともとは雑木林だった総合運動公園の環境を生かし、くつろぎの「リラクゼーションフロント」をまちづくりのコンセプトに調整池を積極的に環境保全や親水機能を持った水辺空…
つくばエクスプレスの開業で21世紀型の新しい魅力ある町づくりをめざす流山市は、くつろぎの「リラクゼーションフロント」を再開発コンセプトに調整池を積極的に環境保全や親水機能を持った水辺空間として活用する試みがなされている。 この調整池は大堀川水…
銚子市街地内の池。釣り禁止。 最寄り駅である銚子電気鉄道・仲ノ町駅には、鉄道ファン垂涎の国内現存最小の電気機関車「デキ3」がある。同鉄道は愛好者たちが寄付やボランティアで支えるが、社員も含めて電鉄のシンボルとして誇りにしているのが、同機関車…
有形文化財&土木遺産の現役配水池。春には見学会も 1937年の竣工以来、千葉市の上水道を支えてきた歴史ある高架配水池。 12角形の円柱、コーニス風の装飾など凝ったデザインで存在感がある。登録有形文化財および土木遺産に認定。 松戸市にも兄弟ともいえる…
千葉県企業局の浄水場に付随したグリーンの鉄骨タワーが美しい高架配水池。災害時は応急給水設備としての役割もある。 千葉市と周辺はユニークな配水池の宝庫なので、給水塔マニアの聖地めぐりのような土地。 この給水塔はファミリーマートの駐車場から眺め…