水辺遍路

実踏・日本の湖沼 5,850湖

北陸

大堤池(富山県氷見)

氷見の島尾野池群のひとつ。地元の農業の礎となった溜池として大切にされており、農作業のあいまに軽トラでやって来た農家のおじいさんが、双眼鏡で野鳥を観察していた。地図では「大堤」となっていたが、地元の案内板には「大堤池」と記されていたのでそち…

上泉堤(富山県氷見)

島尾の野池群と大浦池の中ほどに位置する池。二車線道路沿いでアクセス性がいいが、民家が前にあり犬に吠えられた。この犬の声で思い出した。五年ほど前だったろうか。やはりここを訪れたときも、同じように吠えられた。

土田池(富山県富山)

天湖森。割山森林公園。 「天湖森」のネーミングが素敵な、星と水辺のアウトドア・リゾート。 森林公園内の野池でルアー&フライ釣り公認というのは、なんともうれしい話である。夜はバーベキューでのんびりグラスを傾けながら満天の星を楽しみたいところ。 …

御手洗池(石川県七尾)

赤蔵山憩いの森。みたらしいけ。 聖武天皇のころから枯れることなく湧き出る泉。 前日にすぐ下にある池を御手洗池と間違ってしまい、本物の御手洗池を見ることなく去ってしまった。心残りで翌日、訪れた。何のことはない、下の池から二十メートルほど。道か…

新池(石川県七尾)

希望の丘公園。 七尾城山の野池群の攻略拠点として便利なのが希望の丘公園。コンビニも近く駐車場も広い。アスレチックや広場もある。 公園の調整池として園内に取り込まれているのが新池。池岸にあやしげな小屋があった。何なのか気になる。 アスレチックと…

松本ノ池(石川県七尾)

七尾城山の野池群のひとつ。たいへん雰囲気のよい池だが駐車スペースなく立入禁止の看板あり。 マークした場所は希望の丘公園の駐車場

新池(石川県七尾)

近くにある希望の丘公園の調整池も同じ名前で紛らわしい。池岸の一部に遊歩道あり。 マークした場所は希望の丘公園の駐車場

ヒロコノ池(石川県七尾)

七尾城山野池群のひとつ。2015年晩秋に訪れた際には工事で水抜きされていた。 マークした場所は希望の丘公園の駐車場

鎌ノ前池(石川県七尾)

七尾城山の野池群のひとつ。 マークした場所は希望の丘公園の駐車場

御手洗下池(仮称)(石川県七尾)

赤蔵山憩いの森。 御手洗池の下の池。御手洗池と間違った・・。 もちろん「おてあらい」ではない。なんといっても名水百選である。「みたらい」かと思いきや、そうではなく「みたらし」と読む。 上下二段の池になっており、間違って下の池の方を訪れて御手洗…

立山の池(仮称)(富山県立山)

富山地鉄立山線の立山駅近くにある長方形の池。フェンスで囲まれ、区画割りされた底をさらしていた。何のための池なのだろう。 立山駅周辺は、日本屈指の山岳観光地である立山黒部アルペンルートの起点だけあって、パークアンドライド用の駐車場がたくさんあ…

夜叉ヶ池(福井県南条)

やしゃがいけ。 固有種のゲンゴロウと伝説の龍が棲む天上の池。 福井と岐阜の県境を構成する標高1,099mの峰上にある天然湖。 固有種のゲンゴロウと伝説の龍が住むそうだが、魚影はない模様。この池に棲む龍神は雨乞いの神とされ、その昔、干ばつに苦しむ村を…

神通川第三ダム(富山県富山)

神通川第一、第二、第三ダムの三つでいちばんのお気に入りが、この第三ダム。ゲートの重厚感。エメラルドグリーンの水。 堰体横には広大な温泉・宿泊・食事の総合ヒーリング施設「ゆーとりあ越中」がある。 ゆーとりあ越中 富山 神通峡春日温泉;ゆーとりあ越…

神通川第二ダム(富山県富山)

産業遺産ファンにはたまらない神通川の発電用ダムシリーズの第二弾。神通川第二ダム。 堰体横に駐車場とトイレあり。 堰体上は歩けるようになっている。 駐車場・トイレ・案内板

神一ダム(富山県富山)

北陸電力の発電用ダム。神通川第一ダムよりも神一ダム(じんいちだむ)の方が通りがいいようだ。第二ダム、第三ダムとつらなり、堰体はどれもも歴史を感じさせエイジング感がたまらなくかっこいい。神通川の発電ダム群は、産業遺産ファンにはぜひともめぐっ…

熊野川ダム(富山県富山)

富山市に流れ込む河川は屏風のように背後にそそり立つ立山連峰からの急流が多く、北陸電力による水力発電ダムの集積地。そんな北陸電力ダム銀座の神通川と小口川にはさまれるように、ぽつんと県営の多目的ダムがある。熊野川ダムだ。 堰体横には駐車場とトイ…

小口川ダム(富山県富山)

おぐちがわだむ。 有料の有峰林道の水須料金ゲートを通ると、まもなく現れる水力発電ダム。 このダムを訪れたあと、有峰林道をのぼっていくと二つの上位ダムを訪れたが、なんと霧で何も見えなかった。下界はこんなに穏やかなのに。 有峰林道マップ bunbun.ha…

小俣ダム(富山県富山)

おまただむ。 有峰ダムを頂点とする水力発電ネットワークの下位ダムは有料の有峰林道を通行しないと行くことができない中、この小俣ダムは料金ゲートの手前にあり唯一、無料で行くことができる。 有峰林道マップ

有峰湖(富山県富山)

ありみねこ。有峰ダム。 立山の壮大な水力発電網の頂点に君臨するダム湖。 ダム湖100選にも選ばれた壮大な山上湖。ダム湖周辺は宿泊施設や展望駐車場などそこそこ観光化されている。湖畔道路から分岐する林道で折立まで足をのばせばロッジ、キャンプもある。…

祐延ダム(富山県富山)

すのぶだむ。祐延湖。 北陸電力の発電用ダムで上流の有峰ダム、下流の小口川ダム、小俣ダムとは地下水路で結ばれ、壮大な水力発電網を形成している。 一帯は北陸電力の管理する有料の有峰林道網でダム巡りすることができるが通行料が高いのが難点。 同ダムは…

片野鴨池(石川県加賀)

かたのかもいけ。鴨池観察館。 郷土の伝統猟と豊かな環境を今に伝える池。 海岸に近い湿地に囲まれた池。野鳥の宝庫であることから、江戸時代から坂網猟(さかあみりょう)という独特の道具を使ったカモ猟が行われている。猟期や捕獲数は厳しく制限され、鴨…

原石山広場の池(福井県南越前)

桝谷ダム。 桝谷ダムの堰体下にある広場が、原石山広場。この広場のかたわらに親水護岸をもった池がある。ダム堰体下に、このように子どもが水遊びできるような池をもった事例は九州の長崎で見たことがある。 広い舗装駐車場では、よほど人が来ないのか、エ…

広野ダム湖(福井県南越前)

バス釣りの穴場が、新聞記事の誤報のもとに。 40オーバーのへらぶな、ブラックバスの穴場的な釣り場として、地元ではいい思いをした人の心の宝になっているようであるが、ある時期から釣れなくなったそうだ。 このダムから岐阜県境にむかって山奥へと進む道…

ますたに湖(福井県南越前)

桝谷ダム。 中心遮水ゾーン型ロックフィル式の多目的ダム。放水路が堰体右岸側の斜面を駆け下りているのが外見上のアクセントになっている。 ダム内立入禁止の看板あり。 堰堤上に駐車場、堰堤下に広場のある駐車場、トイレ。 駐車場と案内板 マークした場所…

三方五湖(福井県若狭・美浜)

若狭湾につながる海水、汽水の五色の湖。 若狭湾につながった五つの汽水、海水の湖。若狭湾国定公園の構成物となっており、五つの湖の海水濃度の微妙な違いがうみだす色の違いから「五色の湖」とも呼ばれる。 若狭湾国定公園の構成要素であり、2005年11月に…

菅湖(福井県若狭)

すがこ。 三方五湖のひとつ。西の水月湖とは半島で区切られてはいるが完全につながっている。 茫漠とした景観が多い三方五湖のなかでは、変化のある素朴な風景が楽しめるが、湖岸は開発されておらず主要道も走っていないので意識しないと見落としがちである…

水月湖(福井県若狭)

すいげつこ。 三方五湖のうち最大の湖。 三方五湖のひとつ。となりの久々子湖とは人工の浦見川(浦見運河)を経て通じており、潮の干満の影響を受け海水が入る。 また三方湖、菅湖とはリアス式の半島によっ区切られてはいるが、地形としては海峡のようにくび…

久々子湖(福井県美浜)

くぐしこ。 三方五湖のひとつで若狭湾に直接つながる難読の汽水湖である。マリーナやボートコースがありボート競技大会の会場にもなっている。 釣りは、シーバス、ハゼ、ウナギ、ボラなど。 湖の東岸はアリーナや運動公園が整備されて開けた雰囲気。半島の山…

日向湖(福井県美浜)

ひるがこ。 三方五湖のひとつ。若狭湾と直結しており、ほぼ完全な海水湖である。水が海水だと、おもしろいことに湖相もどう見ても湖というより内湾のおもむきで、他の汽水湖である他の四湖と明らかに匂いが異なる。はまち、鯛の養殖が行われている。 湖の内…

三方湖(福井県若狭)

みかたこ。 国指定名勝、ラムサール、にほんの里100選の三冠。 周辺の4つの湖とあわせて三方五湖として若狭湾国定公園の構成物となっている。 2005年11月8日付でラムサール条約指定湿地に登録。ほか、国指定名勝、にほんの里100選にも選定。 三方湖の湖底に…

大津呂ダム(福井県大飯)

農地が多いわりには、まとまったため池が見あたらない地域である。この大津呂ダムも、まるでボウルのようなすり鉢状の新しいダムで、ほぼ孤軍奮闘の感がある。 インレット側に古い砂防堰体があり、コンクリートがまだ新しい大津呂ダムの堰体をわが子のように…

手取湖(石川県白山)

手取川ダム。 サクラマス狙いが熱い手取川だが、その上流に位置する石川県の水がめ手取川ダムは、トラウト系の他にブラックバス、ウグイ、鯉、ふなが生息。 駐車場、トイレあり。 マークした場所に駐車場、トイレ。

加賀市中央公園の池(石川県加賀)

おとぎの国の池は独特の雰囲気 池の正面に巨大などくろが鎮座しており、初めて見るとちょっとびっくりする。 池の真ん中には沈没船もあり、公営の総合公園にありながら死の匂いが濃厚な水辺というのもめずらしい。メメント・モリ・・生のなかに死を想え? ス…

真菰ヶ池(石川県加賀)

情緒あふれる山代温泉 山城温泉は町の中心に総湯という昔からの共同湯をもつ情緒あふれる温泉街。 この池は温泉街はずれの小さな山あいにあり、正面には温泉ホテルの雄山閣がある。 池には親水護岸があり、ホテルの借景となっている。 また来てくださいます…

奇岩遊仙郷・蓮池(石川県小松)

那谷寺。 岩屋の疑似「胎内くぐり」で、まっさらな自分に生まれ変わる。 奈良時代、霊峰白山で悟りを開いたお坊さんが、この地に岩窟を見いだし観音さまを据えた。 これが開基となり岩屋寺として時代とともに信仰を集めるが、平安時代に参詣した花山法皇は、…

那谷寺南の野池(仮称)(石川県小松)

名刹・那谷寺(なたでら)を見おろす位置にある野池。 那谷寺境内の参拝コースのひとつがこの池の堰体上を通る。 境内の池でブラックバスが見つかったので、通水しているとすればこの池がブラックバスの供給源になったと考えられる。 境内の遊歩橋を通って奥…

永平寺の池(福井県永平寺)

蓮(はちす)の舟に乗って片膝を立てた菩薩さま。それを斜め後ろから狙いすますような大ガマ。 そんな構図を思わせる不思議な池。実際は護衛をしているのかな。 永平寺は俳聖・松尾芭蕉も訪れた名刹。永平寺ソバは全国に名を馳せる名物だが、永平寺町一帯で…

内川ダム(石川県金沢)

うちかわだむ。 県営ダムとして81mの堰体高は石川県下第一位。 広場、展望台あり。

手取川第三ダム(石川県白山)

てどりがわだいさんだむ。 左岸側からだと湖面に近づきにくい雰囲気があった。

大日川ダム(石川県白山)

だいにちがわだむ。 ダム湖の一部に釣り禁止区域が設定されているが、逆にいえばルールを守れば釣り公認と考えてよさそうである。ただしダム湖面に漁業権が設定されている区域があるとも記されている。 基本はダム湖前後の渓流を含めてのトラウト狙いと思う…

尾小屋鉱山の池(仮称)(石川県小松)

カーナビの地図におもしろそうな池の姿が見えたので、ちょっと気になって立ち寄ってみた。国道から分岐する道は1〜1.5車線の狭隘路。ほとんどクルマも通らない。 堰堤下に小屋と生け簀のような池があり、堰堤へと通ずるらしき未舗装路があったが立入禁止のチ…

総ヶ谷ダム(福井県越前)

そうがたにだむ。 若狭湾までわずか数キロの山間にある小規模リザーバー。バスポンドとして有名な武周ヶ池とならび、若狭湾にもっとも近いダム湖のひとつだろう。 ここもブラックバスはいるようであるが、へらぶな等は不明。

天龍寺の池(福井県永平寺)

池というには小さすぎるかもしれないが、しとしとと水がしたたり落ちる観音像の慈愛がすごかったので収録。 天龍寺は俳聖・松尾芭蕉が「おくのほそ道」の終盤に一泊した。このときすでにお伴の曾良とも別れ、金沢から随行した立花北枝(ほくし)ともこの寺で…

滝波ダム(福井県福井)

二股形状の小規模なダム湖だが福井を代表する釣り場として高い人気を誇る。 福井市街地からのアクセスもよく、へらぶなの放流が行われており釣果も手堅いものがある。階段状護岸もあり釣り台も出しやすく、野池然とした野趣あふれる釣りを楽しめる。また、よ…

刀利ダム(富山県南砺)

とうりだむ。 迫力満点のドーム型アーチ式ダム。この堰堤上は県道にもなっており車両で通行できる。 融雪期に見られる放水の光景は豪快。マイナー版の黒部ダムといったおもむきである。

臼中ダム(富山県南砺)

オーバーフロー型の吐水堤の上に何か立っている。どうやら日時計のようであるが、誰のためにあるのか不思議である。

開谷ダム(福井県越前)

かいたにだむ。八田防災ダム。 防災目的のロックフィルダム。 インレット側に素朴な親水公園があり、堰堤および左右両岸にクルマの通れる道路がつく。 近くのハイキング路から鬼ヶ岳の方に向かって行くと、大蛇退治の伝説のある蛇ヶ池にアプローチできる。 …

かわだ温泉の池(仮称)(福井県越前)

ラポーゼかわだ。 ラポーゼかわだは河和田川が山裾に入る手前にある日帰り温泉施設。バーベキュー場も隣接。 池には金魚が泳いでいた。 オフィシャルサイト→ラポーゼかわだ 河和田川 河和田の町なみ

赤瀬ダム(石川県小松)

あかぜだむ。 ダム湖のインレットから上流は道路がついているので入渓しやすく、ヤマメ、イワナが対象魚。 ダム堰堤横に駐車場、トイレあり。 マークした場所が駐車場

首洗池(石川県加賀)

源平合戦の篠原古戦場にある池。 平家方として味方が敗走するなか、一騎、踏みとどまり討ちとられた老将・斎藤実盛が奮闘した舞台。 勝者である木曾義仲が首実検の際、この池で洗ったところ、黒髪がみるみる真っ白になり、幼少時代に命を救ってくれた実盛本…