水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

2017-05-11から1日間の記事一覧

笹山堤下(仮称)(秋田県秋田)

三段になった笹山堤。地域によってはそれぞれに固有の名をつける場合もあるし、笹山上堤、中堤、下堤のように上中下をつけるケースも多い。また三つまとめてひとつの池名だけという事例もある。ここ秋田の野池ではどうであろうか。 とりあえず笹山堤下として…

笹山堤(秋田県秋田)

笹山溜池。 集落から水田を経て池へとつづくアプローチ路の起点に「笹山溜池」を案内する「新奥の細道」と刻まれた木の案内道標があり、少なくともこのあたりではいちばんウェルカム感のある池だった。逆にいちばん拒絶感が強いのは、アプローチ路入口に関係…

小中沢堤(仮称)(秋田県秋田)

雄物川下流左岸側の丘陵野池群のひとつ。いずれの池もアクセス路はダート。

小堤沢堤(仮称)(秋田県秋田)

なだらかな丘陵に白い風車の組み合わせ。秋田県内ではあちこちで見られる野池の景観。

真美ヶ沢溜池(秋田県秋田)

ニュータウンのはずれにある池。堰堤側には住宅が建ち並び、入口にあたる場所も住宅にはさまれ、「きけん!」の看板とフェンス。 2016年4月にこの池で中学生の遺体が発見されている。

長者屋敷池(秋田県秋田)

跨道橋の細い側道に入ってアプローチするのが分かりやすい。ただ駐車スペースが厳しい。 それにしても魅力的な名の池である。池畔に造園業者の建物があるが、そこに長者屋敷があったのだろうか。 似た名前の水辺として山形県に「長者屋敷」というちょっと変…