2016-06-13から1日間の記事一覧
現役の農業用ため池ですが、池の奥にハス田や湿原、木道を含めた遊歩道が整備されています。 案内板によるとメダカも生息しているとのこと。 睦沢町共通の「あぶない」という看板あり。 駐車場なし。
堰堤の石積みが残る小さなため池。 睦沢町の野池共通の「あぶない」看板を立てている柱に、「魚釣禁止」の文字が見えます。
谷戸奥へとつづくおよそ800mの一本道を進んでいった先にある佛の堰。名もさることながら、どこか深遠さというか不気味さを漂わせ、睦沢町共通の「あぶない!」看板以外は緑、緑、緑・・。 オートバイの色もグリーンということもあり、なんとも緑占有率の高…
堰体直下の農地は耕作放棄地なのか草ぼうぼう。堰体もあまり管理がなされていない様子で、水も淀んでいました。池と農地は大事に守る人がいてこそ。 管理者不在となると危険防止のため、というより何かあると管理者責任を問われる時代なので、地区として立入…
ゆるくV字を描く野池で、両岸に1〜1.5車線の舗装路が奥へとのびているので、近隣の谷戸タイプの池とはやや性質を異にしています。 取水口が道路端にあり、転落防止の網がかけられていました。
谷津の奥にあるV字形の谷池。 人工物が最小限しかない景観と水質のよさが印象的な池でした。
堰体内側の黒々としたアスファルトフェイシングが特徴的。過去に漏水に悩まされたのでしょうか。 訪れた日は地域の農家の人たちが総出で草刈りをする日だったらしく、池端のお寺下に軽トラックの大縦列。 ため池はこうして何十年、何百年も手間をかけて守ら…
ここもまた典型的な谷戸タイプのため池で、両脇を丘にはさまれた細長い農地を進んだ奥に池が広がっている。 気になったのはさらにその奥に堤らしきものが見えること。ところがこの堤の上にあるのは池ではなく、巨大メガソーラー。時代の流れを感じますね。 …
水がやや淀んでおり酸素濃度が低いのか、小型の魚群がさかんに鼻上げをしていました。画像を拡大して解析してみると、驚いたことに、へらぶなの幼魚のようです。 5cmほどの魚群と10センチほどの魚群の二つのへら玉が見られました。 このサイズの魚の魚影が濃…
水面がほぼヒシモに覆われ、水面は赤と緑の競演。
長南の野池は、堰体下側に細長い水田を従えた谷戸を形成しているタイプの「里池」が多い。だから池が密集しているように見える場所でも、谷戸下から一本道を池のあるどん詰まりまで進み、あとは同じ道を折り返してくるしかないので、ランガンにはとにかく時…
堰体下側に工場のある谷戸タイプの池。 狩猟および釣り禁止。
土建会社の敷地内にある池。
圏央道の茂原南インターチェンジに抱き込まれるような立地にある池ですが、アプローチするには東側から1kmにわたる長い谷戸の農道を進み、圏央道のガード下をくぐっていく必要があります。 釣り禁止。
睡蓮で覆われ水面が見えないほど。皿池タイプ。 池横にはこんもりした小丘に白山神社もあり、雰囲気のいい池でした。