水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

2016-01-06から1日間の記事一覧

峠池(愛知県南知多)

峠池という名前がいい。丘ひとつ越えるぐらいの小さな峠に、深く切れ込んだV字型の湖面に雑木林がこんもり枝を張り出し、深い影をつくっている。 堰堤側にはフェンスが設けられているが禁止看板は特に見あたらず、門扉は開かれたまま。

篭目池(愛知県南知多)

南知多町役場のある町中心部に近い池。池端の道をのぼっていくと中学校のところで行き止まりとなる。防犯上の理由からか、今や中学校に至るこの道も関係者以外立入禁止である。

高浜谷池(愛知県南知多)

水面に近づきがたい池である。南知多は丘陵の起伏が強いので、このようになかなかハードな池が多い。

南廻間池(仮称)(愛知県南知多)

池の名称が分からないが、集落にも近く、なかなかの野池である。堰体部はコンクリート護岸だが草が伸び放題で立ち入ることは難しそう。わずかに道路と接する岸からのみ池を見渡せる。

北廻間池(愛知県南知多)

丘陵のほぼ中央に位置する池で、手強い立地である。南の流れ出し口と思われる南廻間池(仮称)側に、池へと通じると思われる道があるが350mほどとはいえ入っていくのには少々、気合がいりそうだ。(上写真) この道と平行するもう一本の林道を小型オートバイ…

小廻間池(愛知県美浜)

Y字の分岐点にある池。北岸側に日本福祉大学がある。

亀ヶ坪池(愛知県美浜)

メディア掲載バスポンド。かつては魚影が濃かったとか。

小田池(愛知県美浜)

水質がよくのびやかな池。近くには八反田池や青山池など水質のよい人気バスポンドがあったが、多くが釣り禁止に。

布土小池(愛知県美浜)

海に向かってせり出した丘陵地に無数の野池が点在し、狭い道や農道をつないでの池めぐりが楽しい。

大池脇池(愛知県美浜)

国道から名鉄線の踏切を渡り、急な坂をのぼっていった先にある池。

留守池(愛知県美浜)

なだらかな雑木林の丘陵に囲まれた池でアプローチ路はフラットダート。 長らく水がない状態がつづいているらしく、その名のとおりお留守な感じの池であった。

六貫山新池(愛知県武豊)

高速道路と武豊高校にはさまれる立地にある。武豊の野池の中では別曽池と並び規模感のある池である。

上原池(愛知県武豊)

武豊インターチェンジのすぐ西、幹線道沿いでアクセス性もよく駐車スペースもある。

新水池(愛知県常滑)

ほぼ県道269号沿いにある。県道269号は知多半島中部を東西につなぐ道で、伝蔵池や檜原大池といったローカルメジャーポンドが並ぶ。

坊田池(愛知県常滑)

水面に近づくには少々の藪漕ぎが必要そうである。

南沢池(愛知県常滑)

広域農道「味覚の道」沿いにありアクセス性はよいが駐車スペースがない。 池への降り口にロープが張られ、立入禁止看板あり。

小倉上池(愛知県常滑)

池の一角に管理用施設がある。立入禁止看板あり。

砂苅池(愛知県常滑)

広域農道「味覚の道」から数メートル脇道に入ったところにある池。水がない状態がかなり長いのか荒れ地状だが、Googleの航空写真を見ると水が張ってあるので、水がなくなったのはここ一、二年のことだろう。人の手で造られたものは、人の手が入らなければ、…