水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

2015-12-09から1日間の記事一覧

早川ダム(群馬県みどり)

早川貯水池。 大間々の農業用水として30kmものパイプラインで供給されている。 駐車場、トイレあり。立入禁止、釣り禁止。 近くには紅葉で有名な高津戸峡がある。 駐車場・トイレと看板類

唐子沼(埼玉県滑川)

名前のかわいらしい池で、いわれてみれば唐辛子のような形をしている。 しかしながら「からし」の漢字は「芥子」「辛子」であり、「とうがらし」は「唐辛子」である。 ではこの沼の「唐子」とは何だろうと思って調べてみると、本来、この字は「からこ」と読…

大沼(埼玉県滑川)

墓地公園の構成要素として取り込まれた野池。堰体側からアプローチしたため、堰体を必死で這い上がってみると、ちょうどお供えの花束を持ったおじさんが園路を歩いているのと鉢合わせ、魔物でも見たかのようにびっくりしていたが、こちらもまさか霊園として…

新沼(埼玉県滑川)

池の前に未舗装の比較的広い駐車スペースあり。

二ッ沼(埼玉県滑川)

堰体に向かって道があるが、壁のようなコンクリート堰体と有刺鉄線付きのフェンスが二重に立ちはだかり、これ以上進むことはできなかった。

代田沼(埼玉県滑川)

ゴルフ場のエントランス道路にある池。フェンスで囲まれている。

逆沼(埼玉県滑川)

ゴルフ場に接しており立入禁止。

大久保池(埼玉県滑川)

ゴルフ場に食い込むように入り込んだ池。 かつてはここもへらぶな釣り場だったが、水面は静まりかえり、もじり、泡づけなど魚の気配は感じられなかった。

池代沼(埼玉県熊谷)

かつては、へらぶな釣り場として雑誌に紹介されていた沼。 アプローチ路はダート。

旧江南FCの池(埼玉県熊谷)

へらぶな釣り情報誌に釣り場として掲載されていたので探訪。ちょうど池端を散歩していたおじさんの話によると、かつてはへらぶなの管理釣り場だったということである。 おじさんも昔はへらぶな釣り師だったそうだが、竿を置いて久しいという。管理釣り場が閉…

鞘戸池(千葉県茂原)

のびやかなアクセス性のよい皿池。この雰囲気はちょっと讃岐の野池を思い起こさせる。 茂原から北は湖沼を「池」と呼び、南は「堰(せき)」と呼ぶ。 この鞘戸池のあるあたりは、ちょうどその文化的境界にあると思われ、堰と池が混在しており興味深い。 釣り…

ミチハド池(千葉県大網白里)

荒削りな切り通しはまるで異界への入口。そこを抜けるとミチハド池。 池の名前も異界感があるが、じつはすぐそこは新しい高速道路という現実が通っている。

宮下池(千葉県大網白里)

マディーで雰囲気のある池だが、「区民」以外釣り禁止の看板。 「町民」でもなく「区民」というあたりが、きわめてローカル色が強い。わずか200mほど南に茂原市との町境があるが、近くとはいえ茂原市民もだめなのだろう。 マークした場所は南谷堰(茂原市)…

南谷堰(千葉県茂原)

池を取り囲むように市境が飛び出ている。歴史的な背景に興味がわく。 釣り禁止。

女ヶ池(千葉県大網白里)

マムシ注意。釣り禁止。 下は全国のザ「女ヶ池」シリーズ。bunbun.hatenablog.com bunbun.hatenablog.com bunbun.hatenablog.com

谷田上沼(埼玉県越生)

谷田沼。 上下二段を合わせて谷田沼ともいう。 下沼は車道沿いにあるが、上沼の水ぎわに立つには落ち葉の積もった遊歩道を歩いていくことになる。 釣り禁止。 上沼側から見た下沼。 上沼とを隔てる堤。(左が下沼、右が上沼) 周辺の野池群。

谷田下沼(埼玉県越生)

谷田沼。 上下二段を合わせて谷田沼ともいう。下の池。ゆるく整備されている。 かつてはへらぶなの釣れる池だったが、。上の沼には明確に「釣り禁止」看板があるのに、下の沼には「あぶない」と「外来魚放流禁止」の看板だけ。この微妙なニュアンスの違いは…

外出沼(埼玉県越生)

里山・平地林再生事業によって軽く整備され、沼名を記した杭が立っている。公園というほどではないものの、一般開放的なライト整備は周辺の野池にも施されている。 錦鯉を確認。釣り禁止。 マディーな水中に、うっすらと錦鯉の魚影。 周辺の野池。

呉器沼(埼玉県東松山)

松風公園。高坂丘陵1号緑地。 住宅街の中にある緑地公園の中にある池。酸素濃度が低くても生息できる糸状性細菌が確認されている。釣り禁止。 園内には地獄坊沼という池もある。 トイレ、遊歩道あり。駐車場なし。

地獄坊沼(埼玉県東松山)

松風公園。高坂丘陵1号緑地。 住宅街の中にある緑地公園の中にある池ではあるが、名前がすごい。カーナビの地図では「地獄坊池」となっていたが、現地の情報板には「地獄坊沼」とあったので後者を採用した。 園内には呉器沼という池もある。そちらの名前も…