水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

2014-07-14から1日間の記事一覧

大沢池(三重県鈴鹿)

二車線道路沿いでアクセス性もよく、規模感も兼ね備えた野池である。中央に堤があり、池を二分する。 ブラックバス釣りで人気が高いが、規模のわりには入釣ポイントと駐車スペースが限られるので早い者勝ちとなる。 同名の池に京都の大沢池がある。そちらは…

寺家池(三重県鈴鹿)

じけいけ。 かつてはいろいろな動植物、魚類が見られたようだが、現在はバイパスが池を分断して通る。 立入禁止の看板があった。

祓川池(三重県鈴鹿)

1977年5月に起こった幼児の水死をめぐる「隣人訴訟事件」の舞台である。子どもを預かってもらった仲の良い隣人を訴えたということへの衝撃が大きく、日本社会のターニングポイントを印象づけた事件として世間の注目を集めた。 もともと水源が湧き水だったよ…

浄土池(三重県鈴鹿)

しばがいけ。柴が池。 周囲およそ2kmで稲生の農業を支えてきた地域基幹の溜め池。当初は上池と下池の2つから成ったが、現在は上池のみ。 室町時代の武士、大柴九郎太夫が形ばかりの池だったこの池を率先して改修し、大河川のない稲生の地の農業発展に大いに…

道伯馬池(三重県鈴鹿)

どうはくうまいけ。(読み不確定) 池の周囲の半分は私有地。残り半分は道路だが、道幅狭く駐車スペースなし。

北谷池(三重県鈴鹿)

きたたにいけ(読み不確定) 住宅とフェンスに囲まれ調整池のようになっている。 池の前の道・・夏場はぺっちゃんこになったウシガエルだらけ。