水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

2014-05-19から1日間の記事一覧

宮島沼(北海道美唄)

みやじまぬま。 渡り鳥の国内最終中継地。 宮島沼は渡り鳥の国内最終中継地とされるラムサール条約登録湿地。 多いときは8万羽が長い北への旅路に向けて待機し、4月下旬に飛び立つ。ただ富栄養化と浅泥化が進み、今後が懸念される。膨大な数のマガンが羽を…

長沼(山形県西川)

ながぬま。 岸辺の天神社が存在感をみせる。池岸は道路との高低差が小さく親しみやすく、陸釣りもしやすい。 訪れたときは船着き場周辺で地元少年バサーの他、クルマで乗りつける大人バサーもいたが、へらぶな釣り師は見かけなかった。 池の周囲はクルマで移…

釈迦池(秋田県大館)

しゃかいけ。シデ湖。 釣り禁止が各池で進行する大館では数少なくなってきた老舗バスポンド。水質よく雰囲気もいい。 駐車スペースあり。 <施設・設備> 駐車場 マークした場所が駐車場

母畑湖(福島県石川)

もばたこ。 東日本のバサーであれば、母畑湖の名を一度は耳にしたことがあるだろう。アメリカ橋のロクゴー伝説で鼻息粗くバサーが入釣し、40センチ台の報告も少なくなかった。有名になって打たれつづけるうちにサイズダウン。現在は30センチ前後が主のようで…

大沼(山形県西川)

おおぬま。大沼キャンプ場 水深48m! 日本一深い沼? 環境がよいため、かつては訪れるバサーの多い沼だったが、釣りに関しては厳しいルールが設けられた。 この沼の最深部は48m。おそらくは日本でもっとも深い沼である。 そもそも沼というものは湖沼のうちで…